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令和4年 3月16日の地震に被災された皆様へ

令和4年 3月16日の地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
                               
                                            KDM会員一同

# by kdm1982 | 2022-03-17 19:06

2021 KDM忘年会

2021/12/18熊本市料亭松葉にてKDM忘年会が開催されました。
昨年はコロナの影響で開催出来ませんでしたが、今年は23名の参加がありました。
松原厚生委員長の迷挨拶から、小野会長 挨拶(1年間お疲れ様でした、40周年までよろしくお願い致します。)、永田先生の乾杯挨拶と続き 濃厚な宴の火蓋が切られました。

久しぶりのリアルとなり 会員一同大いに盛り上がり、臨床の話題から趣味の相談まで様々な話題が飛び交い、ある意味無礼講ないつもの楽しいKDM飲み会となりました。

宴は一旦終了となりましたが まだまだ名残惜しく、一部会員は意気揚々と二次会に出撃して行きました。
来年も 40周年記念発表会が無事開催でき、今回の様な会員一同楽しく、激しく飲み交わせる事が出来る世の中であることを祈っております
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# by kdm1982 | 2021-12-24 21:45 | 会員の近況報告

黒田昌彦先生講演会 「コーヌスクローネの長期経過症例」

2021.10.30-10.31

黒田昌彦先生講演会

「コーヌスクローネの長期経過症例」


やっとコロナの非常事態宣言も解除になり少しずつですが平常が戻ってきているような感じがします。まだまだ油断はできないのでしょうがさらなる改善が続くことを願うばかりです。

今回のkdm学術講演会は黒田先生をお招きして2日間に渡り先生の代名詞でもあるコーネスクローネについてご講演をお願いしました。皆さんもご存知のように黒田先生は救歯会を主宰されておられます。最初のスライドで救歯会とkdmはよく似ている、同じ方向性を歩んでいると非常にkdmに好意的で親近感を持っておられるように感じました。そういうことで今回の講演会では先生のコーヌスクローネに対する全ての思いを述べると宣言されて講演が始まりました。


黒田昌彦先生講演会 「コーヌスクローネの長期経過症例」_a0266117_21581972.jpg


黒田昌彦先生講演会 「コーヌスクローネの長期経過症例」_a0266117_21580508.jpg


1日目

欠損補綴に対する考え方が確立していった経過と要因

2日目

コーヌスクローネの経過症例とその評価、結論


大まかに言って前述のような1日目2日目の講演でした

いきなり34歳頃の失敗談から始まり経過観察の重要さに気付かれていったということです。それからは国内外の著名な先生に教えを請い。時には自宅に押しかけることもあったそうです。経過観察が重要な事はいうまでもないがそのためには患者と長く関わっていくことが必要である。また経過観察はどのくらいの期間が適当なのか、多くの症例を見てきて結論を出しておられます25年くらいが適当ということです。パーシャルデンチャーの基本についても述べられこの条件を全て具備しているコーヌスクローネにつながっていったのかなと感じました。


黒田昌彦先生講演会 「コーヌスクローネの長期経過症例」_a0266117_21580571.jpg


2日目は前夜の懇親会の疲れも見せず一番お元気だったように思え講演がスタートしました。ケースは全てコーヌスクローネの長期経過症例で次々と8症例圧倒的な迫力で畳み掛けられました。全てのケースについては今回は述べることはできませんが共通するのは流石に30-40年経過すると補綴物に経年的な劣化は見られますが、歯周組織がとても綺麗だということです、むしろ初診の状態よりも改善している感じです。これは歯周治療の的確さ、欠損歯列を読む目、それにコーヌスクロネの特性があいまって起こっている事象ではないかと思います。


結論「プラークコントロールが重要です」と述べられ、最後に先生が内ポケットから1本の歯ブラシを出して私は1日4回は磨きますとおっしゃったのがが印象的でした。

黒田先生、長時間の貴重なご講演ありがとうございました。         広報委員 出口大平

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# by kdm1982 | 2021-11-01 22:03 | 会員の近況報告

筒井祐介先生 KDM講演会 2021/02/20

2021/02/20、北九州歯学研究会 所属の筒井祐介先生にご講演をして頂きました。
コロナ禍の影響で、リアル講演会は難しかったため、zoomでのご講演となりました。
タイトルは、『CAD/CAMの基本と応用を考える』でした。

KDMでは まだまだデジタルが普及してるとは言えないですが、デジタル化は避けては通れないと思います。
それ故に、KDM会員の先生方にとって とても興味ある内容だったと思います。

まずは口腔内スキャナー(IOS)の基礎からの説明をして頂きました。
基礎の内容もありながら、実際の症例もあり説明がわかりやすい!!

しかも実際に使ってらっしゃる先生の話って やっぱりリアルですね。
コストパフォーマンスの話、アナログとの比較なども、本音で語って頂きました。

後半はデスクトップスキャナー(口腔外スキャナー)も話題にあげながら、全顎ケースでの使い方についても懇切丁寧にお話して頂きました。
どのケースも、さすが筒井先生!!と唸るようなケースでした。
筒井先生は、とても謙虚な先生で 『自分は元々アナログ好きなんです。デジタルも良いですが、基本を忠実に守っていきたい』と

最後に永田省藏先生に締めをして頂きました。
『形成や圧排などアナログ的なことができた上でのデジタル』という点がとても伝わりました。
お父さんである筒井昌秀先生もきっと同様なことをおっしゃると思いました。

筒井先生の人柄まで伝わる素晴らしいご講演でした。筒井祐介先生、ありがとうございました。

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広報委員 坂口 賢









# by kdm1982 | 2021-02-21 17:01 | 会員の近況報告

KDM OG奮闘記

先日、家内が以下の記事を発見しました。
さすが、KDM! しかし、年齢まで書かんでも良いのにね!(そこは、どうか不詳で)

「命のリレー」心臓発作の女性救う、医療従事者3人に感謝状

西日本新聞 筑後版 玉置 采也加

 久留米広域消防本部は、福岡県久留米市諏訪野町のスポーツクラブで、イベント中に心臓発作で倒れた40代女性を救ったとして、クラブ会員の女性3人に感謝状を贈った。3人はいずれも看護師の白水圭子さん(47)と湯浅暢子さん(43)、歯科医師の安楽尚美さん(62)。17日に贈呈式があった。

 消防本部によると、3人は10月29日午前、スポーツクラブにいたところ、「女性が倒れている」と耳にした。駆けつけた白水さんが自動体外式除細動器(AED)による処置などを行い、一方で湯浅さんと安楽さんは、白水さんの指示を受けながら胸骨圧迫などの処置を行った。

 消防本部によると、女性は回復し後遺症はないという。吉瀬雄二消防士長は、白水さんら3人の素早く的確な判断が女性の命を救ったとたたえた上で、「最初の2分間で胸骨圧迫などの処置ができるかで救命率は変わる」と話した。 (玉置采也加)


# by kdm1982 | 2020-12-27 19:43