もくあみ会の名前の由来ですが、 受講生はセミナーを受けて刺激を受けた後、残念ながら元の状態に戻ってしまうことがあります。 つまり、『もとのもくあみ…』です。 そうならないように、火曜会 金子一芳先生が臨床基本ゼミOB会を『もくあみ会』と命名しました。 もくあみ会は毎年東京で開催されていましたが、数年前に熊本に主幹の依頼がありました。 しかし、コロナの影響で開催が延期されていました。コロナが終息し、今年3月ようやく開催できました。 1日目は、フリーテーマにて臨床基本ゼミOBの先生方から発表および熱いディスカッションが繰り広げられました。 全国各地のスタディーグループの先生方が 集まり、臨床歯科を語る会とは少し違う若手中心のメンバーでしたが とても充実した内容でした。長期経過のコーヌス、歯周治療や歯牙移植、デジタル補綴に、小児矯正などなど もくあみ会らしいフルコースでした! そして、夜は懇親会に! 熊本の美味しいお酒と料理を 皆さん堪能されたかと思います! もちろん、懇親会中も熱い熱いディスカッションは繰り広げられてました! 2日目は、全体会テーマ 「機能回復と咬合再建 〜足す改変の必要性とタイミング〜」でした。 様々なケースと、色々なご意見 を拝聴する事が出来ました。その中でも 『KDMの伝えていた【上顎前歯を守る】の意味が分かった! 』という声を頂いたのはとても嬉しい限りでした。 今回金子先生が不参加だったのは残念でしたが 金子先生だったら どうコメントして頂けるか? という 形で講師であられる千葉先生、松井先生、永田先生、に コメントを頂きました。 熊本もくあみ会の実行委員の先生方、準備が非常に大変だったかと思います。充実した勉強会をありがとうございました。 広報委員 坂口 賢 #
by kdm1982
| 2024-03-08 20:01
| 会員の近況報告
令和5年6月16日(金)19:00~ 料亭喜楽にて林先生・東先生の古希の祝宴を催しました。
両先生とも若々しく、歯科診療に対する深い考察と情熱でいっぱいでした。 長く臨床を続けていくこと、経過観察を続けること 臨床に対する熱い想いに多くの若手が心打たれたかと思います。 先輩方に続いていきたいと強く思いました!! お身体ご自愛なさって、これからも臨床を楽しんでくださいね。 (広報委員 澤幡 佳孝 ) #
by kdm1982
| 2023-06-19 10:43
令和4年 3月16日の地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、 KDM会員一同
#
by kdm1982
| 2022-03-17 19:06
2021/12/
昨年はコロナの影響で開催出来ませんでしたが、 松原厚生委員長の迷挨拶から、小野会長 挨拶(1年間お疲れ様でした、 久しぶりのリアルとなり 会員一同大いに盛り上がり、 宴は一旦終了となりましたが まだまだ名残惜しく、 来年も 40周年記念発表会が無事開催でき、今回の様な会員一同楽しく、
#
by kdm1982
| 2021-12-24 21:45
| 会員の近況報告
2021.10.30-10.31 黒田昌彦先生講演会 「コーヌスクローネの長期経過症例」 やっとコロナの非常事態宣言も解除になり少しずつですが平常が戻ってきているような感じがします。まだまだ油断はできないのでしょうがさらなる改善が続くことを願うばかりです。 今回のkdm学術講演会は黒田先生をお招きして2日間に渡り先生の代名詞でもあるコーネスクローネについてご講演をお願いしました。皆さんもご存知のように黒田先生は救歯会を主宰されておられます。最初のスライドで救歯会とkdmはよく似ている、同じ方向性を歩んでいると非常にkdmに好意的で親近感を持っておられるように感じました。そういうことで今回の講演会では先生のコーヌスクローネに対する全ての思いを述べると宣言されて講演が始まりました。 1日目 欠損補綴に対する考え方が確立していった経過と要因 2日目 コーヌスクローネの経過症例とその評価、結論 大まかに言って前述のような1日目2日目の講演でした いきなり34歳頃の失敗談から始まり経過観察の重要さに気付かれていったということです。それからは国内外の著名な先生に教えを請い。時には自宅に押しかけることもあったそうです。経過観察が重要な事はいうまでもないがそのためには患者と長く関わっていくことが必要である。また経過観察はどのくらいの期間が適当なのか、多くの症例を見てきて結論を出しておられます25年くらいが適当ということです。パーシャルデンチャーの基本についても述べられこの条件を全て具備しているコーヌスクローネにつながっていったのかなと感じました。 2日目は前夜の懇親会の疲れも見せず一番お元気だったように思え講演がスタートしました。ケースは全てコーヌスクローネの長期経過症例で次々と8症例圧倒的な迫力で畳み掛けられました。全てのケースについては今回は述べることはできませんが共通するのは流石に30-40年経過すると補綴物に経年的な劣化は見られますが、歯周組織がとても綺麗だということです、むしろ初診の状態よりも改善している感じです。これは歯周治療の的確さ、欠損歯列を読む目、それにコーヌスクロネの特性があいまって起こっている事象ではないかと思います。 結論「プラークコントロールが重要です」と述べられ、最後に先生が内ポケットから1本の歯ブラシを出して私は1日4回は磨きますとおっしゃったのがが印象的でした。 黒田先生、長時間の貴重なご講演ありがとうございました。 広報委員 出口大平 #
by kdm1982
| 2021-11-01 22:03
| 会員の近況報告
|
カテゴリ
全体 例会の連絡 スケジュール ケースにご意見! 会員のつぶやき 臨床のヒント 会員の近況報告 KDM Basic Seminor お薦めのうまい店 40周年発表予定症例抄録 40周年発表予定症例抄録 40周年発表予定抄録 KDM case pre 未分類 メモ帳
タグ
最新の記事
以前の記事
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||