KDM35周年記念忘年会

2017年12月21日にホテル日航熊本でKDM35周年記念に忘年会が行われました。
今年は日頃KDMの活動をして支えてくださっている、会員の家族も一緒に参加して頂くかたちで行われ、
参加者は会員の先生方22名、奥様13名、お子さん10名でした。

会はガチガチに緊張した松原崇士先生の司会で行われ、栃原秀紀先生の開会のご挨拶、
松田光正先生の乾杯のご挨拶で始まりました。松田先生のご挨拶は、今年おそらく一番苦言を呈された自分にとっては
とても考え深く、心に刺さるものでした。
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最初はガチガチだった松原先生でしたが途中からはふっきれて、松原サンタでお子さん方にプレゼントを渡してもらいました。
松原先生はお子さんの名前を覚えてらして、プレゼントを渡す時には名前を呼んで渡していたのがとても印象的で、入念な
準備があったこと感じました。
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ビンゴ大会、会員の自己紹介を含めた近況報告などイベントも盛り沢山で、盛況のうちに出口大平先生の万歳三唱で
終わりました。
全体を通して、家族同伴で行なわれた今回の会では、日頃例会では見ることの出来ない会員の先生方の一面を見ることができ、
会員の団結力も強くなったように感じました。
厚生委員の先生方、準備は大変だったと思いますが、本当にありがとうございました。           井口佳大


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# by kdm1982 | 2017-12-29 22:52 | 会員の近況報告

金子一芳先生講演会

1110日金曜から12日日曜までの3日間に渡って、火曜会の金子一芳先生をお招きしてKDM特別講演会が栃原歯科研修室にて行われました。

KDM休会中やOBの先生、未入会の若手会の先生方の参加もあり 栃原歯科研修室は超満員の状態でした。

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講演会の形式としては金子先生にお話をして頂きながら、途中KDM会員の発表も織り交ぜながらアドバイスを頂きました。


KDMの先生方の症例は、自分にとってはどの先生も素晴らしい症例に見えました。

しかし、金子先生からみれば まだまだだったようで厳しいコメントも頂きました。

ラボとの向き合い方、咬頭勘合位の重要性、義歯のかたち、レストレーション、メインテナンスの重要性、綺麗な補綴物とその見せ方 などなど たくさんの臨床のヒントを頂きました。

求められているのは、『型にはまっていて、尚且つそれ以上の自分の臨床の意見をいえる内容』である様に思われました。


さて、注目の金子先生の講演ですが、今まで見たことのない長期経過の症例がずらりでした。

しかも昨今の情報に溢れた時代に作られたものでない事を考えると...信じられない程補綴物の精度が高く、資料も細やかでした。その上興味深い様々なストーリーが展開され、限界まで挑戦される金子先生の強い気持ちがひしひしと伝わってきました。

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ある先生が金子先生に

精力的に臨床に取り組み 挑戦を続けられる理由はどこにあるのですか?という趣旨の質問をしたところ

「未知のことを知りたいと思う欲求だよ』とおっしゃいました。


金子先生のその欲求により、未知の世界を開拓して頂きました。その恩恵は計り知れないものがあるかと思います。それと同時にその気持ちを受け継ぎ、努力し続けていかないといけないと心に刻みました。

あっという間の3日間でした。とても興味深く金子先生にしかできない症例をたくさん講演して頂きKDM会員一同 深く感謝申し上げます。

今後ともご指導賜りますようお願い申し上げます。

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# by kdm1982 | 2017-11-18 06:16 | 会員の近況報告

多数歯欠損において上顎前歯の保存を目指した一症例

日時:2017年9月29日
演者:松原崇士
座長:境大助先生
key word:上顎前歯の保存、仮義歯の改修、最終補綴の設計
要旨:患者は65歳女性、左上の前歯がぐらぐらして取れそうという事を主訴に来院されました。
   既に上顎臼歯部は欠損しており、全額的にぺリオの進行が認められました。
   左上134番抜歯後、約5年間使用されていた旧義歯に増歯を行い、上顎で唯一残存している右上123番を
   いかに残存させるか、尚且つ欠損のコースとして、将来的に上顎無歯顎になる事を視野に入れた
   義歯の設計を、仮義歯を改修しながら模索していきました。
   下顎は右下12番、左下1番抜歯後、旧義歯を改修しながら、部分的な二次固定の義歯を作製しましたが、
   義歯の維持や、残存歯の歯周組織等に配慮した設計であったか、不安が残る結果となりました。
   最終補綴までの治療手順、設計等のご意見ご指導の程宜しくお願い致します。

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# by kdm1982 | 2017-09-23 11:47

臼歯部の咬合支持にインプラントを用いた症例

日時:2017年3月24日
場所:栃原歯科医院研修室
演者:松原崇士
座長:河野生司先生
keyword:インプラント上部構造と対合歯の補綴の選択、歯肉弁根尖側移動術、咬合拳上、咬合平面

症例概要:下顎臼歯部の欠損を放置して上顎臼歯部が挺出し、上下前歯部が大きく咬耗している患者さんで、最終的に欠損部はインプラント補綴を選択しました。
ブラキシズムの自覚は無いものも、インプラントの対合には過度な咬合力がかかり、歯根破折も危惧され、対合の補綴の選択も大変重要になります。
ケースを見返してみると、治療途中の咬合、テンポラリーのチェック不足、補綴の順番、外科の術式等多くの不備が認められた。経過も短く稚拙なケースですが、先生方の御指導宜しくお願い致します。
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# by kdm1982 | 2017-03-20 23:52

阪大咀嚼補綴科KDM合同勉強会

報告が遅くなりましたが…

1月14、15日に熊本栃原歯科研修室にて阪大咀嚼補綴科KDM合同勉強会を開催致しました。阪大咀嚼補綴科からは前田先生、池邉先生、和田先生、榎木先生、高坂先生にご参加いただきました。

今年で3回目になります。

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話の内容は、14日土曜日 若手による症例検討会 

 「臨床と研究~症例で目指すべきところは?」

カリエスパワータイプの症例から舌接触補助床、咬合高径関連、移植、IODなど多岐にわたる症例が発表、ディスカッションされました

そして土曜日夜はお待ちかねの懇親会 今回もおおいに盛り上がりましたぁ

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二日目 15日 日曜は再び栃原歯科研修室にて

「話題提供~今後の視点から」

永田 省藏 先生: 2次固定性補綴にすべき歯列と新たな材料への期待

前田 芳信 先生: なぜマールブルグダブルクラウンに注目したのか?

河野 生司 先生: 二重冠にてクロスアーチスプリントを行った1症例

池邉 一典 先生: 歯と口腔機能が高齢者の健康状態に及ぼす影響:文理融合型コホート研究より

とお話しがありました。

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日曜ラストの食事会にて

今回も楽しく、そして奥深く補綴に関して学ぶ事ができました。

また前田先生方のお気遣いで、KDMの発表者には前田先生編著の『マウスガードの製作ガイド』を贈呈されました。

この本、本当に懇切丁寧に書いてあるんです。これで使ってもらえるマウスガードを作れるはずです!

前田先生、永田先生をはじめ 合同勉強会の準備に関わった阪大、KDMの先生方 本当にありがとうございました!

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# by kdm1982 | 2017-02-09 18:27 | 会員の近況報告